2007 年11 月13 日
正気を失ったピンホールプラネタリウム
今週は工作材料の準備などで忙しく日記を更新しているヒマがありません。貧乏ヒマなしとはこの事。ところで、トラックの車体に会社名などが右から左に書いてある事がありますよね。あれってなにか法律で決まっているんでしょうか。それとも塗装屋さんの習慣なのでしょうか。昔、「野本製作」が「臭い瀬戸物」になるという笑い話がありましたが。さすがに大きな会社や企業ロゴは右から左には書かないだろうと思っていたら、バイトの帰り道にある会社のトラックのコンテナにロゴが逆に書いてあるのを見かけました。つまり、たとえばSONYがYNOSとなってるわけです。不思議です。こんど写真をとっておきます。
さて、気の遠くなる作業と書きましたが、ヒゲキタのなどはまだそんなに遠くならない、もっとすごい「正気を失ったピンホールプラネタリウム」というのを作ったひとがいます。この人、中川さんは大人の科学のマイスターを作ったのだがあきたらず2倍に拡大して10000個の穴を全部あけ、さらに変型強化改造して2号機を作り、さらにさらにオリジナルの直径60センチの恒星球に65000個の穴を開け、修正でさらに10000個、さらに完成直前に落として恒星球が割れるという(うああ!)アクシデントを乗り越え、一般のプラネタリウム館でも投影できるようなプラネタリウムを作ってしまった人です。この方も出張投影に応じておられるようです。
http://universe.art.coocan.jp/Plane/PPLS-1.html
投稿者:ヒゲキタ
at 23 :09
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